四国八十八か所を知って ゆるくまわろう(車お遍路)18 太龍寺

四国八十八か所霊場巡り

四国八十八ヶ所霊場 徳島編

21番札所 太龍寺

四国霊場の中で6番目に高い場所にある太龍寺

アクセスはロープウェイを使って行きました。 車で太龍寺まで行く方法もありますが かなりの難所らしいのでロープウェイの駐車場まで車で行くことにしました。

ロープウェイに乗る場合は鶴林寺から行く場合山の反対側にあるので 「太龍寺ロープウェイ 道の駅鷲の里」に向かっていくことを間違えないようにしましょう。

ロープウェイ 

ロープウェイ乗り場 「道の駅鷲の里」には無料で利用できる大型駐車場があります。

全長2,775メートルで西日本最長。101人乗り、所要時間約10分。

料金

  • 大人:片道1300円/往復2470円
  • 中高生:片道980円/往復1800円
  • 小学生:片道650円/往復1200円

 

8:00~16:40 20分毎で運行されていました。多客時は運転間隔が変わるようです。

ゴンドラには乗務員さんが1名いて、ロープウェイから見える景色や太龍寺の見どころについて解説してくれました。

乗客も10名ほどでした。紅葉の時期なのに・・・コロナ前はもっとたくさん来ていたのでしょうか?

岩の上にあるニホンオオカミの像は昔、このあたりにいたというニホンオオカミの群れを銅像で再現しているそうです。

残念ながらシャッターチャンス 逃しました💦

流政之作「山のさきもり」のモニュメントという 乗務員さんの説明があったのですが 確認さえできませんでした。(笑)

帰ってきて写真で確認しました。

空海がこの断崖絶壁の岩場の上で修行をしたとされ、1993(平成5)年に作られた 「弘法大師像」の後ろ姿は何とか確認できました。

舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)

ロープウェイ乗り場からすぐ、舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)の遥拝所があります。弘法大師が19歳のとき、虚空蔵求聞持法修行をした聖地だそうです。

肉眼ではあれかなぁ?くらいにみえました。

本堂

ロープウェイを降りると 108段の階段💦

108は煩悩の数 厄年ごとに表示があります。

100歳おめでとう

登りきったところに 壮大な歴史を感じさせる本堂があります。

太龍寺というだけあって 龍がたくさんいます。

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大師堂に行く途中 山を挟んだ向こう側、鶴林寺が見えるポイントがあります。

薄っすらとですが 鶴林寺の三重塔の屋根が見えます。

大師堂

高野山にならって、拝殿・奥殿式で建物が配置されています。西の高野といわれている所以です。

奥殿の写真はありませんが 大師堂を一周してみると裏に奥殿がありました。

多宝塔

大師堂の隣の階段をのぼっていくと多宝塔がありました。

鐘楼門

納経所に行く途中 こんなところにあったのか?と鐘楼門を見つけました。

参拝は終わっていたので 鐘をつくことはできませんでした。先に来たかった。

本坊(持仏堂)の天井画

外からですが 天井いっぱいに描かれている迫力ある龍が見られます。

御朱印

今回はまた特別感のある参拝でした。山も紅葉しはじめていてとてもよい雰囲気でした。

時間があったら舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)や「山のさきもり」のモニュメントなども歩いて見に行ってみたいです。

やっぱり龍はカッコイイ!

 

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