四国八十八ヶ所霊場 高知編
27番札所 神峯寺
神峯寺(こうのみねじ)は「土佐の関所」や「真っ縦」とも呼ばれる、「遍路ころがし」の四国霊場屈指の難所、高知県の札所では最も標高が高い。
駐車場は 本堂からは少し離れていて、山門まで、結構急な坂が続きます。
仁王門
神峯寺と神峯神社、入り口は隣り合っています
神峯神社に階段があり鳥居の先にさらに長い急な階段が見えます。見るからに登るのは大変そうです。
神峯寺の方はすぐに仁王門があります。
赤くて色鮮やかな金剛力士像
烏枢沙摩(うすさま)明王(みょうおう)
「トイレの神さま」としても信仰されている烏枢沙摩明王像がトイレの横にあります。
神峯の水
門柱を抜けると 本堂への階段脇に手水舎があります。
日本名水百選、土佐の名水40選のひとつ「本堂への階段脇に手水舎があるので、忘れずにここで清めていきましょう。奥には日本名水百選、土佐の名水40選のひとつ「神峯の水」という湧き水があり、水子地蔵も祀られています。
この神峯の水にも病気平癒の御利益があるそうです。
隣には本堂に続く階段がまだまだ続きます。💦しかし階段の両側は綺麗に手入れされている とっても素敵な庭を見ながら登れます。
みちびき弘法大師
階段を登ると「みちびき弘法大師」というお大師さん像が迎えてくれます。
本堂 大師堂
御本尊は十一面観音(じゅういちめんかんのん)で秘仏で本堂の中は見えません。
聖観音堂 仏足石
聖観音堂の前には仏足石があります。
仏足石とは、お釈迦様の足裏模様が刻まれていて健脚や交通安全を祈願します
これからも四国八十八か所霊場巡りが元気にできますように!
不動明王
本堂から大師堂へ向かう途中には今まで見たことないようなカラフルな不動明王像があります。
六地蔵
大師堂へ向かう階段沿いには六地蔵があります。
六地蔵の”六”とは六道輪廻の六のことです。 地獄道・餓鬼道・畜生道 修羅道・人間道・天道のことです。
御朱印
高知県では一番高い位置にある札所ということで 車で来ても更に坂や階段を上がっていくので
足腰丈夫でないと!とつくづく思いました。