四国八十八か所霊場(車お遍路)一宮寺

四国八十八か所霊場巡り

83番札所 一宮寺(いちのみやじ)

駐車場から近い門は西門です。

仁王門

 

仁王像は江戸後期の仏師:赤尾右京という方の作 だそうです。

ここにも大草履が奉納

下をみたら トンボが・・・ 芸が細かい!

手水舎

大師様がいる~

鐘楼

本堂

御本尊 聖観世音菩薩

屋根には誰かいます!(^^)!

こっちにも!逆光でよく見えません😅

大師堂

堂内の天井には先祖供養・家内安全を祈願した多くの灯籠がつるされています。

傘みくじ

可愛い傘みくじ もう骨だけになっちゃってるのもあるけど・・・

地獄の釜(薬師如来の祠)

「地獄の釜とおばあさんのお話」

昔むかし、意地悪なおばあさんが住んでいました。
ある日近所の人から「このお寺には地獄の釜の煮えたぎる音が聞こえる祠があって、悪いことばかりしている人が頭を入れると抜けなくなる」という話を聞きました。
そこで、おばあさんはためしに頭を入れてみるとたちまちとびらが閉まり、下のほうからゴォーーッという地獄の音が聞こえてきました。
おばあさんは頭を抜こうとしましたが、抜けません。怖くなったおばあさんは「今までのことは許してください。もう意地悪はしません」と涙ながらに何度も頼むと、とびらは開き、頭がすっと抜けました。

その後おばあさんは人が変わったように優しくなり元気に過ごしたそうです。

ちょっと怖いけど 頭入れてみました。お地蔵さんがすぐ目の前にいるのが怖かった(笑)

一宮御陵(三基の宝塔)

孝霊天皇(こうれいてんのう)・百襲姫命(ももそひめのみこと)・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)の供養塔ともいわれています。

稲荷堂

厄除け弘法大師

水子地蔵

色とりどりの風車

水かけ不動尊

 

菩薩堂

 

りえとまことの夫婦槇

結婚式を目前にして急逝されたお二人の供養と来世で結ばれることを祈念して槇の木が植樹されています。

枯山水

西門

御朱印

このお寺の見どころはやはり「地獄の釜」でしょう。是非頭を突っ込んでみて下さい。

各々お寺によって いろいろな伝説が残っているのは大変興味深いですね。

結願まであと少しなので丁寧にまわって行きたいです。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました