四国八十八か所を知って ゆるくまわろう(車お遍路)高知編 1

四国八十八か所霊場巡り

四国八十八ヶ所霊場(車お遍路) 高知編

 

いよいよ 記念すべき一ヵ所目の霊場は 車で向かいました。

24番札所 最御崎寺(ほつみさきじ) 

「修行の道場」とされる土佐(とさ)最初の霊場。室戸岬の突端にあります。

ろうそくやお線香に火をつけ お賽銭 納札を納め 本堂と大師堂と参拝

と行程がいろいろあり(経本がなかったのでお経は唱えませんでしたが)

はじめに鐘が見つからず 帰りに見つけたのですが 鳴らすことができませんでした。(『出鐘』、『戻り鐘』といって帰りに鳴らしてはいけないので)

そして納付堂で 御朱印をいただきまごまごしながらも 最初の参拝を無事終えました。

境内には鐘石というのがあり 小石でたたくと 金属のような「カーン」 「キーン」という音が鳴ります。

その音は冥界に届くと言われているそうです。

帰る途中 一言お願い地蔵という 親指ほどのお地蔵さんがたくさん並んでいました。

旦那はそこで お地蔵さんに 願い事を書いて お参りしていました。 (一言で済んだのかはなぞですけど(笑) )

 

御厨人窟(みくろど)

この「御厨人窟」で、弘法大師(空海)が修行時のご住居として使われていたと伝えられています。 青年時代の大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、内には五所神社とばれる社があります。 “空海”と名前をつけたのも、ここから見える空と海に感銘を受けたからと言われています。

室戸青年大師像(むろとせいねんたいしぞう)

若き弘法大師の銅像で、台座部分をあわせると高さ21mにもなります。

ここは19歳の弘法大師(空海)が、悟りを開いたとされる地であります。

第25番札所 津照寺(しんしょうじ)

弘法大師が漁業と海上の安全を祈願して、高さ1mほどの延命地蔵菩薩を刻み本尊としたとあります。

津照寺は住宅の近くで 小高いところにある というちょっと意外なかんじでした。

目の前にそびえる階段を見て わぁ~!これは大変 と思いまいしたが 登ってみるとそれほど長い階段ではなく ただ急な階段でした。

小高い丘の上にあるので見晴らしはよく 目の前には太平洋が広がっていました。

次は鐘をつこうと探したのですが どこから鐘の音が聞こえるのかわからなく またつけませんでした。

そして やはり帰りに見つけました。 階段の上に鐘楼門があったのです。 登っているときは下ばかりみていたので全然気が付きませんでした。(笑)

そしてまだ慣れない行程を終え参拝終了

To be continued 🤗

 

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