四国八十八か所を知って ゆるくまわろう(車お遍路)大興寺

四国八十八か所霊場巡り

67番札所 大興寺(だいこうじ)

修行大師

門のまえには修行大師様がお出迎え。

仁王門

四国八十八か所霊場最大級の金剛力士像。

像高31.4mの県指定文化財で鎌倉初期運慶の作と伝えられています。

さすが 迫力がありますね。

カヤの木とクスの木

ちょっときつい階段を登ると境内があります。

その参道の階段横には弘法大師お手植えのカヤとクスの大木があります。

 

鐘楼

先ずは鐘をならしてから

 

本堂

御本尊 薬師如来

 

「七日燈明」といって赤い蝋燭を灯して7日間祈祷していただくと 病気平癒 安産 良縁にご利益があるということです。

ちょっと幻想的!

 

大師堂

 

天台大師堂

本堂の右側にはもう一つの大師堂があります。

天台大師とは中国隋代の僧侶で天台宗の開祖とされる智顗(ちぎ)のことです。

かつてこのお寺は真言宗と天台宗の2大宗派が兼学した寺院だったそうです。

同じ境内に真言と天台の大師堂があるというのは珍しいですね。

賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)

天台大師堂の片隅には真っ赤でツルツルの びんずるさん

「びんずるさん」の愛称で親しまれている賓頭盧尊者とはなで仏さんで、自分の体の悪い部分と同じ所を撫でると、病気やケガが治るとされています。

三鈷の松

本堂の前にあるまつは「三鈷の松」とよばれていて松の葉はご利益があるとされています。

ちょっと枯れかかってるように見えますが…大丈夫なのかなぁ?

水子地蔵

赤ちゃんを優しくだいている水子地蔵さん

御朱印

こんもりとした森の中にあり静けさ平穏さが心地よいお寺でした。

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