四国八十八か所を知って ゆるくまわろう(車お遍路)弥谷寺

四国八十八か所霊場巡り

71番札所 弥谷寺(いやだにじ)

駐車場から境内までは坂道そしてかなりきつい階段を約15分登っていきます。

仁王門

そして境内まではまだまだ階段が続きます。

中腹にある有料駐車場とバス乗り場に

金剛拳菩薩

108の煩悩や四苦八苦を落とすといわれる数の階段を上がっていきます。

多宝塔が見えてきました。

鐘楼

気を取り直して あと一息

今回もこのトレッキングポール持ってきてよかった。

本堂

御本尊 千手観世音菩薩

阿弥陀三尊磨崖仏

本堂に向かい石段 を上る途中に見られる、岩壁に 浮き彫りにされた磨崖仏 大師が刻んだものと伝えられています。

大黒様

七か所まいりのお寺なので 大師堂の前に大黒様がいらっしゃいます。

七ヶ所まいり(しちかしょまいり)

古来より71番から77番までの七ヶ所を1日で巡礼するという参拝方法があります。

各お寺には 7福神の石仏が新たに作られて 自由になでられるようになっています。
お寺と7福の関係は 話し合いで決まったそうです。

大師堂

大師堂は、靴を脱いで堂内で参拝します。

納経所もここにあります。

奥の院の獅子之岩屋

大師堂の裏にまわると 奥の院の獅子之岩屋 があります。

これはまた珍しい。

岩屋の入口が獅子の咆吼に見える事から獅子之岩屋と呼ばれ、難儀をはらい身心を清浄にしてくれるといわれています。

洞地蔵尊(ほらじぞうそん)

大師堂内に座って10m上の岩壁を見上ると洞地蔵尊という石仏がみられます。

首から上の病に御利益があるそうです。

十王堂

水場の洞窟

枯れることなく流れ出る水場の洞窟が神仏のせかいへの入口だといわれ信仰されています。

水場之洞で経木を洗いお願いするとお地蔵様がその願いを神仏の世界に届けてくれるともいわれ、「お水まつり」と呼ばれています。

御朱印

お寺に行く前の下調べはある程度必要です。

今回のように階段や坂が多かったりお寺を回る順序など知っていれば準備ができたり迷うことも少なくなります。

もちろんその場の発見も楽しかったり特に思い出に残ることもあります。

どちらにしても楽しむことが必要ですね。🤗

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