四国八十八か所を知って ゆるくまわろう(車お遍路)浄土寺

四国八十八か所霊場巡り

四国八十八ヶ所霊場  愛媛編

49番札所 浄土寺(じょうどじ)

空也上人ゆかりのお寺として有名です。

仁王門

たくさんの千羽鶴が掛けられていました。

何かの祈願でしょうか?

仏足石

仁王門を入ると仏足石 手水舎の後ろに弁財天 があります。

こちらの仏足石は囲われていて 触ってはいけないのかなぁ?

さらに階段を上がると 右手に鐘楼 左手に正岡子規の句碑があります。

正岡子規の句碑

空也上人を詠んだ正岡子規の句「霜月の 空也は骨に 生きにける」

俳句ポストも愛媛ではよく見かけます。

本堂

御本尊 釈迦如来像

現在は非公開ですが、室町時代から江戸時代のお遍路さんの落書きが残っているらしいです。
寺社や仏閣の特有の本瓦葺(ほんかわらぶき)の寄棟造り(よせむねづくり)四面に傾斜を持つ屋根で.

1484年建立、国の重要文化財に指定されています。

浄土教の先駆者とされる「空也上人」

首から鉦(かね)を下げ、鉦を叩くための撞木(しゅもく)と鹿の角のついた杖をもち、わらじ履きで歩く姿で、口元から六体の阿弥陀小化仏を吐いている空也上人像が安置されています。

こちらも一般公開されていないため、拝観することはできませんので 納経所に飾ってあった写真を撮らせて頂きました。

大師堂

大師像

阿弥陀堂

賓頭盧尊者が外にいます。

愛染堂

阿弥陀堂の前にあります

鐘楼の奥の小さな門をくぐると納経所があります。

途中は七福神の石像がありました。

御朱印

住宅街にある こじんまりとした お寺でした。

山頂には奥の院のほかに 八十八体に仏像が並んでいて「八十八ヶ所参り」ができるようになっているそうです。

なかなか全部を見てまわるというのは難しいですが 調べて行くと次はもっと行ってみたくなりますね。

二巡目には行きましょう!って!二巡目することあるかなぁ?😅

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