熱田神宮は見どころがいっぱい

旅編

熱田神宮の境内は広い

熱田神宮は、日本の神様である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」から授けられた三種の神器、鏡、玉、剣のうちの一つである「草薙神剣(くさなぎのつるぎ)」を祀っています。

南新宮社(みなみしんぐうしゃ)

素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られており 熱田神宮で唯一朱塗りがされた社として有名です。

無病息災のご利益があると言われています。

清雪門(せいせつもん)

もと本宮の北門ともいわれています。俗に不開門(あかずのもん)とも言われてます。

佐久間燈籠(さくまとうろう)

日本三大燈籠と言われています。

大楠(おおくす)

弘法大師お手植えと言い伝えられている御神木です。

こころの小径

御田神社(みたじんじゃ)

五穀豊穣の神様「大年神(おおとしのかみ)」が祀られています。

土用殿(どようでん)

三種の神器の一つである「草薙の神剣」が明治26年までの本殿改造まで祀られていたところです。

神楽殿の屋根を突き破っている大木と大きな石

お参りしている方にここも珍しいスポットだと教えて頂きました。

屋根を突き破った木も大きな石も迫力がありパワーを感じます。

清水社(しみずしゃ)

御祭神は水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)が祀られています。

「お清水さま」と呼ばれていて 傍らにある柄杓を使って石に3回水をかけると願い事が叶うと言われています。中央の三角形の石は楊貴妃の石塔の一部との説があります。

人気のようで 列ができていました。もちろん並んで水をかけてきました。🤗

一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)

本殿の後ろ側にある 天照大神様の荒御魂が祀られている神社です。

本宮(ほんぐう)

ご祭神  熱田大神(あつたのおおかみ)

三種の神器(草薙の剣)が奉斎されています。

相殿

天照大神(あまてらすおおみかみ)

素盞鳴尊(すさのおのみこと)

日本武尊(やまとたけるのみこと)

宮簀媛命(みやすひめのみこと)

建稲種命(たけいなだねのみこと)

信長塀(のぶながべい)

織田信長が桶狭間の戦いに出陣する際、勝利を願って熱田神宮を参拝し、結果見事に勝利を収めることが出来たので、その御礼として奉納されたそうです。

日本三大土塀としても有名です。

ならずの梅

江戸時代模写の享禄古図にも描かれている古木で、花は咲くが実がつかないので 「ならずの梅」と言われています。

西楽所(にしがくしょ)

西楽所は「楽(能 神楽)」が奉納される場所です。

菅原社(すがわらしゃ)

学問の神様で有名な 菅原道真が祀られています。

下知我麻神社(しもちかまじんじゃ)

旅行の安全を司る神とされています。

旅行安全の祈願は是非行っておきたいですよね。ということで 鳥居から入ってもいったん外へ出ないと行けない場所にありますので 西門から出てしっかりお参りして来ました。

二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)

板石25枚をもってつくられている名古屋最古の石橋です。

現在は渡れないようになっていました。

楠之御前社(くすのみまえしゃ)

御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉册尊(いざなみのみこと)

安産や縁結び、病気平癒の神様として「子安神」とか「お楠さま」と呼ばれてるそうです。

別宮八剣宮

本宮と同じ祭神をお祀りします。社殿も本宮と同じ造りで年中祭儀も同様に行われます。

上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)

祭神は乎止與命(おとよのみこと)

「知恵の文殊様」とも呼ばれ学問の神様としても有名です。

左側には大黒様である大国主社(おおくにぬししゃ)

右側には恵比須様である事代主社(ことしろぬししゃ)

剣の宝庫 草薙剣

熱田神宮が所蔵する刀剣の一部が展示される他、映像や体験コーナーを設け、日本の伝統文化の素晴らしさやその美術性を鑑賞し、学ぶことができる空間となっています。

 

所在地  名古屋熱田区神宮1丁目1番1号

料金   無料

営業日・時間 宝物館は9:00~16:30(入館16:10まで)

思っていた以上に見どころも多く パワースポットもたくさんあり御利益もたくさんありそう😍

とてもお勧めの神社です。

 

 

 

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