転勤族 神奈川編 

転勤族って大変

富山生活2年を経った3月 こんどは神奈川への転勤が言いわたされました。

長女が小学2年生 次女が4歳 の年でした。

まずは 家を探すところから…  今までは 社宅だったのでその点は楽でした。

しかし 犬を飼ったことで社宅には入れないから 自分たちで探さなくてはならなかったのです。

土地勘もなく 田舎からのギャップで戸惑いと不安がありました。

千葉の実家に子どもたちを預け 旦那とふたりで 一日で決めなくてはなりませんでした。

今のようにネットで調べるという事は出来なかったので 不動産屋から何ヵ所か物件のファックスを送ってもらい 駅で待ち合わせをして 一緒に回るというあの頃の定番な方法でした。

今では考えられません。 旦那の転勤先のアパートはネットで見つけ 即契約 出張がてら内見して本契約 という形です。

横浜から相模原まで数件 内見しました。 会社から家賃補助が出るものの 横浜の物件は環境 部屋 家賃の条件は釣り合いません。

それなので少し離れた相模原の住宅街のマンションに決めることにしました。ペット可の物件ということで やはり条件が厳しかったこともありますが 何とかよいところが見つかりました。

そこから 引っ越しはもちろん 大変でしたが 魚津の田舎から あまりにも人の多い相模原は 環境が違いすぎ 最初のうちは落ち着きませんでした。

マンションの前は国道 窓を開けていると 車の音がうるさくてびっくりです。 今までは カエルの鳴き声がうるさかったのに(笑)

ちょっと買い物に出るだけで 渋滞に巻き込まれるというストレス😥

長女の通う小学校は 魚津の何倍の子どもがいるの? というくらい大きくて 綺麗で 親子共不安と期待でいっぱいでした。

長女は何とか 馴染んで(本人は大変だったと思いますが)嫌がることなく通っていたことは 救いでした。

次女は 初めての幼稚園 近所の幼稚園を何ヵ所か見学に行って 決めました。

長女の時と真逆の雰囲気の幼稚園で 如何にも都会の幼稚園という感じでした。

次女も少しづつ慣れて友達もでき 私も 幼稚園で役員をやり ママ友もできました。

相模原は 犯罪や事件も多いらしく 子どもたちの事はとても心配でした。

幼稚園や学校では

知らない人に声をかけられたら ”応えてはいけない”😱 と教わるのです。

道を聞かれても なぜ子どもに聞くのか? とか

親の許可が無ければ 誰かの車に乗ってはいけない とか

うっかり子どもに声をかけたり 親切心で車で送ってあげることも 注意が必要でした。

こんなことを聞くとびっくりしますが 知り合いの方々は皆親切で 安心して子どもたちを遊ばせることができました。

土地が変われば いろんなことがあるものです。

 

我が家はそんな経験をしながら 強くたくましく 生活するのでした。 🤗

 

 

 

 

 

 

 

 

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