海外旅行 ひとり旅立ち編

旅編

コロナの心配がなくなったら 海外旅行 行きたいですね。

独身の頃に ハワイやグアム バリ島や台湾 など何回かは行ったことがあります。

その後子どもたちが小さかった頃 グアムの行きました。

子ども連れの旅行は楽しいけれど 準備から帰るまで大変過ぎて 写真やビデオを見れば思い出すのですが 現地での事は ほとんど覚えていません。(笑)

まぁ慣れていなかったという事が大きかったのでしょうけど

それからは 海外に一緒に行こうという人も居なかったし 子育てでそれどころはありませんでした。 そもそも夫は 仕事も忙しく 積極的に海外に行こう というタイプではなかったので ますます行く機会はありませんでした。

しかし4年前 次女が大学生の頃 留学したいといい アイルランドに行くことになりました。

心配は多々ありましたが 貴重な経験だし 自分ですべて決めて手続きをするという行動力もあったことに 驚き 尊重することにしました。

今はlineなどで近況など聞けることもあり 少しは安心できました。

そこで この機会に私も海外旅行が出来るのでは?

と思っていたら あっという間に 娘の帰ってくる時期になり

次女に「お母さんも来れば? イギリスとアイルランドを観光してから一緒に帰ろう」 と言われ

それはいいと思ったのですが 誰も一緒にいってくれる人がいません。

ひとりで12時間飛行機に乗って? ひとりで入国手続きとかするの? 💦💦💦

無理無理無理…😱 と思ったのですが

このチャンスを逃したら イギリスもアイルランドも二度と行く機会なんて ないかもしれない

迷っていたので 夫や友人に聞くと 行って来れば! と簡単に言うのです。

それならば! と勇気を振り絞り 行くことにしました。🤩

それからの準備は まず英語😅 もちろん中学英語もほとんど覚えてない状態でしたから 英会話の本を買ったり 入国手続きの時に聞かれそうなことや いくつかの質問ができるようにメモったり

イギリスやアイルランドの情報も入手し 行きたいところをピックアップ

それから 娘が世話になった ホストファミリーのお土産

できることは全部して飛行機に乗り込みました。

イギリスまでの12時間は長かったです。 それでも飛行機の中は食べることと寝ることが主で 映画も見たりして ロンドンに着きました。

そこから ちょっとドキドキして空港に着くと 日本人の同い年位の婦人が声をかけてくれました。 その方は 留学後現地で結婚した娘さんに会いに来たそうです。

その方の力も借りてようやく搭乗口からでて 娘との待ち合わせ場所に行かれました。

しかしまだ娘は来ていなかったのです。そこでレンタルしてきたWi-Fiをつなぐため 全部英語のため戸惑いながらも やっと接続でき 娘とも会えました。

 

ちなみに 今になって 夫も友人も 「よくひとりで行ったね~!自分だったら無理!」と

えっ!? どういう事? 如何にも普通こんな機会ないんだから行くでしょう? みたいな雰囲気で言ってたくせに!

でも今となっては感謝です。 あそこで 後押ししてくれなかったら行かれませんでしたから。

私の冒険記は続きます

 

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