四国八十八か所霊場(車お遍路)道隆寺

四国八十八か所霊場巡り

77番札所 道隆寺(どうりゅうじ)

駐車場は仁王門の前にあり料金は無料です。

道隆寺は眼なおしの薬師様としても全国的に有名なお寺です。

仁王門

日本百観音

仁王門を入ると境内に観音様がずらりと並んでいます

日本百観音とは西国三十三か所 坂東三十三か所 秩父三十四か所をまとめた百の観音巡礼のことです。

花手水

花はあるけど水がありませんでした。(;’∀’)

鐘楼

 

ここは鳴らせないようです。

本堂

御本尊 薬師如来

本堂には 広目天様・増長天様・月光菩薩様 ・薬師如来様・日光菩薩様・持国天様・多聞天様 と錚々たるメンバーが並んでいます。

五鈷杵(ごこしょ)

本堂に五鈷杵がありました。

五鈷杵とは密教法具の一種で密教修法(しゅほう)において行者が手に執(と)ることで邪を払い、自身の煩悩(ぼんのう)を打破する役を担う。

賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)

なで仏のびんずるさんはガラス窓の中にいました。

寿老人

本堂手前に、七福神なで仏の「寿老人」さまが祀られています。

大師堂

弘法大師と衛門三郎像

衛門三郎とは

空海を追いかけて四国を巡回し始めた時に、空海がいたお堂に自分の名前を書いて打ち付け、空海が戻ってきた時に自分が追いかけていることに気がついてもらえるようにしたそうです。空海へ「ここにいました」というメッセージとして残したわけです。この目印の札が、四国お遍路の納め札の始まりと言われています。

 

潜徳院殿堂(せんとくいんでんどう)

眼なおし薬師の由来

幼少より眼が不自由だった丸亀京極藩の京極左馬造公が、道隆寺の薬師如来に祈願したところ全快し以後医学を学んで「眼病の達人」と呼ばれるほどになりました。

多宝塔

愚痴きき地蔵

 

ここにも愚痴を聞いてくれるお地蔵様がいました。もちろん愚痴りました(ˉ▽ˉ;)…

もどり観音さま

加茂稲荷大明神

全国百七十観音お砂ふみ

お砂ふみのご利益は、実際に遍路したことと同じといわれています。

御朱印

平地にあって広くて静かなお寺でした。山のお寺とは違った雰囲気です。

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